楽器を練習

コントラバスという楽器を弾いている。
オーケストラにおける弦楽器の中で最低音を出す楽器だ。
音が低い→巨大化。という流れは自然な流れだ。
からだのでかい私にはピッタリな楽器だが、
どの楽器も結局はもの凄い繊細に扱わなければならないものだと思う。
楽譜を忠実に再現することが要求されるクラシックという音楽は、
その音の再現に慎重に取り組まなければならない。
と言葉で言えば簡単なことだが、それがどんなに難しいことか…
全てを忠実に再現するには基礎の習得は絶対だ。
そしてそれをかなりの高水準で習得した人達はその先を見ていく。
そんなプレイヤーになりたい。
最後に最近みつけた素晴らしい演奏を。
ジュゼッペ・エットーレというイタリアの著名なコントラバス奏者の演奏する
ボッテシーニのヴァイオリンとコントラバスのためのグランデュオコンチェルタンテ。


唯一の難点はヴァイオリンがいけていないところだ…