楽譜通りに演奏する

いつも常々考えていることがある。
それは、楽譜通りに演奏するということだ。
楽譜通りとはなんなのだろうか。
単純に楽譜に書いてあることを忠実に再現する。
ということなのだろうか。
しかし、それだけでは平坦な音楽になると思うのだ。
音符の動きがあってその動きに対し
我々がアプローチすることが出来ることがあるのではないか。
それをいつも考え、結論に至らず、悶々とする。
やはり楽典を勉強したほうが良いのだろう。
それが自分の音楽を更に深めていくのだろう。