冬になったらマーラーである

どんどん朝の空気が冬に近づき(すでに11月なので冬であるが)
空気がどんどん乾燥してくると、音楽としてはマーラーが聴きたくなる。
特に交響曲第9番などは、特に聴きたくなる季節だ。
特に4楽章はマーラーの、いや交響曲と言うジャンルが到達した
究極の一つであり、心をわしづかみされるものがある。

聞き終えた瞬間に言葉は無く、ただただ立ちつくすのみ。
そんな曲だ。CDは圧倒的にバーンスタイン:コンセルトヘボウの演奏を挙げる。
つなぎ合わせた録音であるという見方もあるが、
完成度的にはこれを超えるものは無いでしょう。

マーラー:交響曲第9番

マーラー:交響曲第9番