情報格差と近年の若年者

思うのだが、情報格差はこれからますます深刻化するのではないだろうか。
いや、文献とか読んでないからどうなってるのかよくわからないが。
広く一般的に知られている情報格差の問題は、
高齢者の情報技術に対する適応度の低さであると思うのだが、
それだけでは無いなと。
今日大学のTAとして朝から新一年生の面倒を見てきたのだが、色々と顕著に見られる事がある。
すぐに投げ出すのだ。
最初の授業であるので、基本的なパソコンのID,Passの交付や、
メーラーの使用方法についての説明が主だったが、
確認としてメールを送ってくださいということになり、学生一人一人がメールを送信していた。
その中に一人、どうやら数回送信ボタンを押しているのに、送信が出来ない人がいたのだが、
これがまた直ぐ投げ出す。
もういいっすよ。
あぁ面倒くさい。
だりぃ
という言葉のオンパレード、しかも俺が話をしているのに聞かないでしゃべりだす始末。
そいつと話をしてみるとパソコンは大苦手らしい。
しかし、だ。
こんなんじゃいつまで経っても習得することは出来ないのではないのか?
自分の興味が向かなければやる気が起きない。そんな学生が多いように見られる。
それも情報格差に繋がるんじゃないかと思った。
来週も思いやられる…